サンダンス・インスティテュートが2027年の「レガシー」部門を発表。修復された名作、周年上映、共同プレゼンターとなるLetterboxdが並ぶ。
サンダンス・インスティテュートは、2027年映画祭の「レガシー」部門のラインアップを発表した。映画祭はコロラド州ボルダーの新拠点で初めて、1月21日から31日まで開催される。ハリウッド・リポーターによると、クリストファー・ノーラン、アルフォンソ・キュアロン、ジャスティン・リン、ステイシー・ペラルタ、ジュリー・テイモア、バーバラ・ハマー、パトリシア・カルドソ、トム・カリンの作品が含まれる。以前は「From the Collection」と呼ばれた同部門は、アーカイブ上映や修復版上映、特別イベントを通じてインディペンデント映画を紹介する。
ラインアップには、リン監督『Better Luck Tomorrow』の2002年サンダンス版の新たな修復版、ペラルタ監督『Dogtown and Z-Boys』のデジタル4K修復版、ハマー監督『Nitrate Kisses』が含まれる。テイモア監督『Fool's Fire』とカリン監督『Swoon』の35周年上映、カルドソ監督『Real Women Have Curves』およびキュアロン監督『天国の口、終わりの楽園。』(4K修復版)の25周年上映も行われる。映画祭最終週末には「Cinema Interruptus」と題した2部構成のセッションで、ノーラン監督の2000年作『メメント』の4K修復版を上映し、続いて参加者による討論を行う。
映画祭はまた、Letterboxdがレガシー部門の共同プレゼンターに加わり、会場でのアクティベーションの詳細は後日発表されること、今後数週間でさらにレガシー関連の企画が発表されることを明らかにした。映画祭ディレクターのユージン・ヘルナンデス氏は、ボルダーへの移転で変化はあっても、創設者ロバート・レッドフォードの遺産と映画祭の歴史を称える選定だと述べ、プログラミング・ディレクターのキム・ユタニ氏は、修復された作品を劇場で、制作者の一部とともに見直せるのは貴重な機会だと語った。2027年の新作長編のラインアップはまだ発表されていない。



